教育理念

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本園は、キリスト教の精神を
幼児教育の基礎理念としています。

人間形成の基礎となる最も大切な時期に
神さまの前に真実に生き、人を愛する
明るく健やかな子どもを育む
心に残る情操教育を目指しています。

教育目標

・一人ひとりの個性を創造的に伸ばす。
・愛することを学び、努力し、心豊かな人を育てる。

教育方針

キリスト教の精神に基づいた教育

『信じる心』
神さまを信じ、人を信頼し、自分を信じることの大切さを学びます。

『愛する心』
神さまによって創造された人間の尊さを知り、人が互いに尊敬し合い、愛されて育つ中で「愛する」心を育てます。

『望む心』
何事においても勇気をもち、望みを失うことのない生活を学びます。

異年齢保育

「ひと・もの・こと」に自発的にかかわり、豊かな体験ができるよう環境を構成します。

同年齢での助け合いや年下の子への思いやり、年上の子への憧れなど、自分以外の他者の存在を認識し、共に生きること、命の尊さを学びます。

子どもの姿を基にした保育計画を立案し、実践、評価のサイクルを保育者間で共有します。

家庭・地域とともに歩む

保護者と直接対話をし、子どもの姿の共有や子育てについてなど伝え合う時を大切にします。

クラスだより、ホームページを活用し、園の情報や子どもの様子を発信します。

地域の自然、人、公共施設を積極的に活用し、触れ合う経験を大切にします。

子どもと共に育つ保育者

子どもを愛し子どものために祈り、子どもと生活することを心から喜び感謝する保育者。

子どもの心の動きに応答する保育者。

子どものありのままの姿を受け止め、これからの姿へとつなぐ保育者。

専門家としての自覚と資質向上に努める保育者。

沿革

1918年(大正7年)
 4月 宣教師 エバンス長老により、大館町最初の幼児教育施設として設立される
 7月 秋田県より設立許可を受ける

1942年(昭和17年)
 創立25周年の記念行事を行う

1956年(昭和31年)
 8月 大館市の大火で全焼するも、保育を続ける
 12月 園舎の復興、新園舎の祝福式が行われる

1968年(昭和43年)
 創立50周年記念として「みまもりの像」を建立

1998年(平成10年)
 創立80周年記念事業として、園舎の大規模な改修工事を行う
 預かり保育開始

2004年(平成16年)
 園バス運行開始

2008年(平成20年)
 創立90周年記念行事を行う
 『宗教法人 日本聖公会東北教区 大館聖パウロ教会附属大館幼稚園』から『学校法人 聖公会聖パウロ学園 大館幼稚園』に経営母体が変わる

2018年(平成30年)
 創立100周年記念行事を行う

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