マユミの木
みんな大好きマユミの木。
今日は、木に登ろうとしたら
木の枝と枝の間にクモの巣が引っかかっていました。
いつも足を置く場所になっているので、ここのクモの巣をとらないと登れません。
「どうする?」と話していると、木の枝でとろうとするお友達。
その様子を見て「ちょっと待って!!」と話す、もう一人のお友達。
「ちょっと、みせて。あー、これは、アリが引っかかってる・・・・・」
クモの巣に引っかかっていたのは、アリさんでした。
アリさんを傷つけないような取り方を知ってる!とのことだったので、
2人で木の枝を使ってとる流れになっていましたが、
”早く木登りをしたい気持ち”から一人でクモの巣を・・・・・。
「二人でやりたかったのに・・・・」と涙がポロポロ。
「早く木登りしたかったの・・・・」
お互いの気持ちを伝え合い、友達の気持ちに気づく機会となりました。
最後は、「先にやっちゃって、ごめんね」
友達の気持ちに気づいて、ごめんねの言葉がでてきました。
その後は、”お詫びの印”として、マユミの実をプレゼントしていました。
たんぽぽ・ちゅうりっぷのお友達も木登りが大好きです。
登っているお友達を見ると、「登りたい!」と話すお友達がたくさんいます。
今日は、マユミの実を「ジャンプでとってあげようか?」と友達に聞き、
一生懸命ぴょんぴょんジャンプをしているお友達もいましたよ。
ゆりのお友達は、先生を頼ることなく、自分の腕を使って頑張って登ろうとします。
それでも登れない時は、近くの大きな石を木のところまで運ぶ姿をみて、
頼もしさを感じました。
明日は、どんな一日になるかな?